奈良 東吉野村 自然てんねんうまいもん。 杉ヶ瀬

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2008年 05月 08日

春うらら。。。茶屋 SUGIGASE リニューアル

小春日和、ぽかぽか天気で昼寝がしたくなる日々が続いております。
長年、朴葉寿司、お食事処としてうどんや定食、地元料理などを提供させて頂いておりました杉ヶ瀬茶屋を5月よりリニューアルし、みやげ物、日替わりセットメニューのみのお店としてオープン致しました。

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おみやげ物は地元で作られた本物のみを厳選しております。
手作り品など、大量生産、どこにでもあるお土産じゃなくほんものの東吉野のお土産を販売させて頂いております。

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高見川にも鮎の稚魚が放流されました。
解禁日は6月1日です。これから鮎料理の季節です!

茶屋 杉ヶ瀬のセットメニューでも塩焼きなどお出しさせて頂きますのでお気軽にお立ち寄りくださいね!

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朴葉寿司の販売は5月末よりはじめさせて頂きます!
朴の葉もこんなに大きくなりました。

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朴葉寿司は1本550円で販売させて頂いております。
シャケ・鯖の2種類。
朴葉寿司は柿の葉寿司の原点でもあります。
昔、むかし熊野沖で取れた鯖や魚を奈良まで運ぶ為、塩付けして運ばれてきました。
塩をすることにより、腐敗を防ぐ。そんな塩付けされた鯖を使い、寿司飯とともに朴の葉で包み
木箱にいれ、重し(石)などで押す(押し寿司)です。
重石で寿司を押すことで米と米の隙間の空気が抜け、真空状態となり、2~3日なら保存できるお寿司となり地元の人々の保存食として食されてきました。

今でも80歳ぐらいの年配の方は1週間、2週間押して発酵した朴葉寿司を好まれる方もおられます。

そして時がへて、一口サイズに、朴の葉から1口サイズの鯖寿司を包みやすい葉は?
柿の葉寿司の登場です。

朴葉、柿の葉ともに殺菌作用がありますが殺菌作用が強いのは朴の葉です。
そして香りもいいのは朴の葉。

近年、押し寿司の柿の葉寿司が押されていない、そして葉も塩付けされ年中販売されております。
そのときしか、食べれなかったものが1年中食べれる事は便利であり、いいことでもあります。

でも、そのときにしか食べれないもの。
ほんものの新鮮な葉で包み、時間をかけて手作りで重石で押された押し寿司(朴葉寿司)は
季節を食すという意味でも季節を目で感じ、口で味わうという大切な何かを思い起こさせてくれるような気が致します。

走り、旬、名残。
1つの食材も3つの味があります。

茶懐石から伝わる懐石料理や日本の文化、そして日本の味、季節の味や食べ物。
そんなほんものの食べ物をこれからも頑張って作りたいと思います。

地産地消。ほんものの食材で作るあたり前のほんものの料理。
天然というブランドが生まれた近年、天然はあたり前の杉ヶ瀬でほんものをお召し上がり下さい。

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by sugigase | 2008-05-08 18:06 | 旅館 杉ヶ瀬


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