奈良 東吉野村 自然てんねんうまいもん。 杉ヶ瀬

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2007年 07月 09日 ( 1 )


2007年 07月 09日

鮎の名前の由来

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 「高見川」に「日裏川」が合流し、直ぐまた東から「四郷川」が「蟻通し渓谷」から「高見川」へ合流している所が「夢淵」です。

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この付近一帯は、東吉野でも特に風光明媚(ふうこうめいび)な地で、古来より多くの歌に詠まれていますが、ここを「夢淵」と名付られた由来は、神武天皇が東征の時に、天神の夢の訓(おしえ)があり、「丹生(にう)川上の紺碧(こんぺき)の深い淵(ふち)に厳瓮(いつべ)(橿原市香具山の土にて作った壷)を沈めて、天神地祇(てんじんちぎ)を敬祭せよ」、魚が木の葉のごとく流れれば戦に勝てると云われて、その様にしたら、見事、予言のとおり魚が腹を浮かせて川を流れ神武天皇は、大和平定を完遂して、畝傍山の麓「橿原宮」で即位しました。そこで、大和平定を感謝し、誠を捧げてこの地名が生まれました。
その時、占った魚があゆだったことから魚に占うと書き鮎と名前が付いたとされている。
文字のない時代の言い伝えだが、香具山、そして夢淵、流れる魚を見た魚見岩(東吉野村)
そして現在でも天皇家即位の際使われる万歳旗には5匹の鮎と厳瓮(いつべ)の壷が描かれている。

国の始まりは大和、そしてそのはじまりの源となった東吉野。
ロマンですね!

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by sugigase | 2007-07-09 23:36 | 自然